中古マンションを購入する際には、新築マンションと異なる点を知っておく必要があります。中古マンションには、中古マンションのメリットとデメリットがありますし、その中古マンションの購入で気になる価格の設定方法。そして、中古マンションを購入のリスクを知って、そのリスクを回避する方法を知っておきましょう。また、中古マンション購入時には、新築マンション購入時とは異なるコストがあることも知っておきましょう。
建物が古くて汚い」というのが、中古マンションに対する一般的なイメージだと思います。しかし最近では、完全リフォームにより新築と変わらない最新の設備をそなえた中古マンションが人気です。リノベーションマンションと呼ばれるこのマンションは、「価格が安い」という中古マンションのメリットを活かしながらも、「設備が古い」というデメリットを払拭しているという点で、注目を集めています。
中古マンション購入にあたってのメリットはいくつかありますが、やっぱり、一番のメリットは新築より料金が安いところだと思います。物件の購入は、一生に一度か二度の買い物と言われるくらいお金を使う物なので、購入時に一番気になるのは、料金だと思います。同じような物件でも、新築よりも2割以上安いので、ローンを組む場合でも、負担は軽くなります。この2割を簡単に計算すると、新築で3000万円の物件なら2400万円、2000万円の物件なら、1600万円になると言うことです。このようにして、浮いた料金をリフォームの資金に充てられるので、中古マンションでも、自分の好きな住宅空間をつくることができるのも、メリットの1つです。
中古マンションのメリットと言えば、やっぱり、立地条件の良さです。マンションは、立地条件が良いところに順番に立っていくものなので、環境の良い場所や利便性の良い場所には、もう、物件が立っていることが多いのです。
立地条件の良い新築住宅の価格は、やっぱり高額な物ばかりなので、立地条件が良いマンションを探すのなら、中古に目を向けて探すのが賢い買い方のひとつだと思います。また、中古マンションなら、新築マンションと違い、前の住人さえ居なければ、実際の建物を見て部屋を見学して、いろいろ触ったりして、自分で情報収集をし、購入することが出来ます。
中古マンションのデメリットは、いくつかありますが、一番わかりやすいデメリットは、やはり中古というところです。築年数が古ければ古いほど、建物の劣化は避けられませんし、設備面や品質面、構造上に問題があることなどもあります。
また、中古マンション購入にあたって、売り主さんから直接購入することは、ほとんど無いので、購入時に仲介業者に支払う仲介手数料がかかることは、避けられません。一般的に仲介手数料は、成約価格の3%+6万円までは、最大報酬としてもらえる法律になっています。
中古マンションの購入にあたり、収入が将来的にも安定したものであるかどうか。住宅ローンの審査では、現在就職している会社に3年以上勤めていることが審査の条件となっている場合もあります。貯蓄は多ければ多いほどいいのは当たり前ですが、中古マンション購入価格の5-6%はあらかじめ用意がないと諸費用を払うことができません。しかし、頭金0円で購入可能な中古マンション物件や諸費用込みで組ませてくれる住宅ローンもありますので、検討の価値はあります。
中古マンションをいざ探そうとなりますと、新聞に入ってくる折り込み広告や不動産屋での広告が目に付くと思います。
中古マンション物件までの徒歩所要時間。徒歩の所要時間は80メートルを1分間で歩く設定で計算されています。そして、この計算に信号待ち、歩道橋、地下道などを通過する時間は含まれていないため、駅またはバス停などから、止まらずに歩いた場合の時間です。従って、現実にはプラスアルファを加算して考えるのが一般的です。
中古マンション物件までのバス所要時間。バスの場合はバスの運行頻度でまったく状況が異なりますので、現地に赴いて、どれくらいの頻度で利用できるのか運行表を見ると良いでしょう。駅から数分でも、1時間に数本では利用価値はあまりありません。
"中古マンション購入で失敗しないためにはちょっとしたコツがあります。つまり、購入したいと思い始めてから実際に鍵を手にするまでにはステップがあります。難しいものではなく誰でもできる内容です。このステップをひとつひとつしっかり踏んで頂くと失敗しません。
ですが、中古マンションステップ3や4からスタートしてしまう方は失敗してしまうことが多いです。途中からスタートしてしまった方は今からでも遅くありません。ステップ1から順に注意して進めていきましょう。
まず初めに「マンションを借りる?」「中古マンションを買う?」という大きな選択をする必要があります。「借りる」と「買う」それぞれに一長一短あると思いますが、特によく取り上げられるのは、お金の問題です。つまり、これからの最長30年間で家賃を払うのか、それともローンを払うのか、ということです。果たしてどうなのでしょう?家賃8万円とローン8万円をそれぞれ30年間支払いますと、合計が2,880万円になります。"